2005年10月20日

高い……

油を売ってる場合じゃないが、眠くて仕事に集中できないのでこちらに。

JAMAの日本版を購読していたのだが、本国の事情で?日本版がなくなってしまった。それで毎日新聞社が作った雑誌を購読期限までとっているのだが、その期限が11月で切れる。継続のお願いが来ているが、どうしよっかな。

今のところ、他の雑誌を講読しようかと思っている(予算の都合により年間購読するのは1誌のみ)。候補は日経メディカルかNEJMだが、さてどうしよう。南江堂にNEJMをバラで売ってくれないか問い合わせたところ、見本誌を送ってくれるという。しかも、メールの宛名が「とろりん先生」になっていた。そうね、購読するのは大概ドクターなんだろうけど、なんか私が職業を詐称しているみたいで気持ち悪い。パンピーにも見本誌を(タダで?)送ってくれるのだろうか? さて、1冊約660円と聞くとそれほどでもないが、個人だと年間で34,650円也。たかっ! 

ある翻訳講座の講師さんの話では、日経メディカルなどの雑誌を買ったからといってプロの翻訳者はいちいち読んだりしないそうだ。目次をパソコンに入れておき、仕事を依頼されたら参考になりそうな記事を検索して該当する号を読み、「さもよく知っているかのように」訳文に反映するそうな。なるほどーーとそのときは思ったけど、けっきょくJAMAもとりっぱなし。ぱらぱら見てはいるけれど、読んでると言えるか?

さて、どれにしよう。
posted by とろりん at 15:43| Comment(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

医学書の翻訳

某翻訳会社が某医学書の翻訳者を大々的に募集している。応募要項も詳しく書いてあって、かなりハードルが高そうだ。翻訳会社のサイトに応募条件をクリアしているか確認するためのチャートがあるのだが、しょっぱなが「英検準一級かTOEIC800点以上に相当する実力のある人」で、どちらも未受験の私にはわからないよー!受験したら多分こんなに取れないだろうな。でも、プロの翻訳者だったらこれくらい(以上)あってしかるべきと言われているから、あるということにしちゃおう(でなきゃ、応募できないもんね)。

とか何とか言っているが、興味はあるが応募には二の足を踏む。1番の理由は、以前類似の医学書の下訳をさせていただいたのだが、ほとんど初心者の状態で取り組んだので低品質の訳文を出すことになったから。トライアルは自分でも上出来だと思ったし、実際、依頼の電話があった時間からも最初のほうに連絡をいただいたと思う。好きなだけやってほしいともいわれた。でも、やっぱり経験も知識も全然足らず、納期に間に合わすので精一杯だった。もちろん、その頃と今とでは仕事に対する姿勢も違えば環境も違うし、力もついたと思う(ついてるはず……!?)。でもトラウマにはなっている。

2番目は、ある程度コンスタントにお仕事をいただいているので、エキストラで大量のお仕事をできるかどうか(え?とらぬ狸のなんとやら?)。現在取引している会社からのお仕事を減らしてもらう? でもこの案件が終わった後に、また取引を増やしてもらえる保証はない。翻訳会社も融通のきく、断らない翻訳者を求めているだろうから。どっちつかずで、どちらの品質も低下する恐れもある(すごい弱気)。経験が超浅いときは、お仕事のチャンスだと思えばなんにでも「ハイハイ」と手をあげていたが、今はなかなかできない。私にも守るものができたということかな?

他の懸念として、この医学書の現バージョンの評判が芳しくないことがある。これは必ずしも翻訳者の質が悪いということではないと思っている。私が以前関わった医学書も同じ出版社から出ているのだが、翻訳者への指示がとにかく語順どおりの直訳、なのだ。フィードバックでは読みやすく直されているのだが、それにも「あなたはとにかく今後も指示通り直訳してね」とわざわざコメントがついている。ぎこちない訳文があってもある程度仕方ないかなと思う。しかし、また評判が悪かった場合、翻訳者として名前が入っていたらマイナスになるんじゃない?(え?また、とらぬタヌキ?)

ということで、この医学書のトライアルを受けようかどうか迷っている。現在の力を試してみたいという気持ちもある。ただ、前回の経験から、このように大量の翻訳者が必要になったとき、建前はともかく、どうしても数をそろえなければならないということがあるから、実際は看板ほどハードルは高くないかもしれない。それが応募者にとってよいかどうかはわからない。この翻訳会社は品質が悪ければレートを下げると公言されているし。まあ、当然か。

ちなみに、現バージョンの評判が悪いなどと書いているが、私は医学翻訳の勉強をはじめたとき、ずっとこれを手元に置いていた(図書館で借りたやつだけど…)。あらゆる分野を網羅しているので、疾患や検査、治療法など、ざっと知識を得たいときに便利だからだ。ある医学翻訳講座で講師の方に尋ねたら、翻訳は手本にならないが専門用語などは大丈夫とおっしゃっていた。大丈夫といわれてもその都度裏とりは必要だが、こうしたことを念頭において参照する分にはいいんじゃないかなと思う。購入するにしても、医学書としてはそれほど高額ではないと思うし。

あー、またさぼってしまった!



posted by とろりん at 06:09| Comment(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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